迷路館の殺人(はてな年間100冊読書クラブ 12/100)

迷路館の殺人 (講談社文庫)

迷路館の殺人 (講談社文庫)

頭痛の一因はこれにあるのでは・・・と思うほどの作品でした。

奇怪な迷路の館に集合した4人の作家が、館を舞台にした推理小説の競作を始めたとたん、惨劇が現実に起きた!完全な密室と化した地下の館で発生する連続殺人の不可解さと恐怖。逆転また逆転のスリルを味わった末に読者が到達する驚愕の結末は?気鋭が異色の構成で挑む野心的な長編本格ミステリー。

一言いうであれば・・・く、悔しかった(苦笑)
前作2作は、トリックは分からなくても、犯人の目星は大体合ってたのに・・・悔しい!!(笑)
あまりいうとネタバレになるので、言えませんが・・・悔しい(苦笑)
何度でもいいますが・・・・悔しい(しつこいって?!)