チーム・バチスタの栄光 (はてな年間100冊読書クラブ 17/100)

チーム・バチスタの栄光

チーム・バチスタの栄光

出版社 / 著者からの内容紹介 東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。


第4回このミステリーがすごい!大賞受賞作!
選考が始まってものの数分で全員一致で受賞が決まったという大絶賛されている作品です。
昨年、このミスを買った時の選評を見た時からずっと気になっていて、ついに読みました♪

めっちゃ面白いです!!
久々にこんな面白くて、読み応えのある本を読みました。著者は現役のお医者さん!!
読んでる間中ニマニマしちゃいました。特に、白鳥のキャラクターがまた絶妙に嫌なやつ!というか・・気持ち悪い(笑)でも、惹きつけられます。
というより、作品にでてくるキャラ皆が魅力的なのです♪
このミス大賞の作品は一度あわないかなぁ〜とも思っていたのですが、これは自信をもってお勧めできます!!面白いです!!!