ブラピ!見てきました!!

といっても例のアメリカの俳優さんじゃございません(笑)
クラシックコンサート?です。
先日、なんとなしにチケットぴあを見ていると、「ブラピ!」と載っておりまして、気になってみてみると・・・
「ブラスとピアノの華麗なる祭典」との事!!
うわぁ〜素敵そうと思いましたが、何せ気付いたのが一昨日!今日、駄目もとで当日チケットを求めていってきましたら、無事にありました。しっか〜〜もめちゃめちゃいい席でしたよ。
構成は2部構成になっておりまして、第1部は4人のピアニストによる独奏&合奏!!
曲目は有名な曲がほとんど!くらくらがあまりクラッシック詳しくなくても、ピアノ習ってましたから。「別れの曲」「革命」なんかは有名ですよね。
後、第1部で一番感慨深かったのが、ベートーベン作曲、リスト編曲の「交響曲第九、第4楽章」です。いわゆる「第九」のピアノバージョンです。あの壮大なオーケストラによる第九は有名ですが、ピアノ&合唱の第九は初めて聞きました。
聞いてる間に、ふと自分がピアノを習ってたときの事思い出しましたよ。
そもそも練習嫌いでしたし、テキパキ指を動かせなかった私は・・・・リストの曲が大嫌いでした!(爆)だって、おっそろしいほど難しいんですよ。ピアノの先生が課題で出されてゲーっと思ったのが今から思うとリストの曲が多かったですよ・・・。苦い思い出です(苦笑)ただ、自分が聞く立場になれば全く別物!リストってスンバらしい♪なんて思ってしまうんですからね〜(笑)
2部目はシエナ・ウィンド・オーケストラが入っての演奏。目玉は「展覧会の絵
すんごく良かったです。しかも、今回のテーマはブラス&ピアノということで、編曲してありました。普通のオーケストラではなく、吹奏楽仕様でしたので、すんごく迫力ありました!なんと合唱つきでしたよ!それが合うんですよね〜。やはり歌声も楽器なのですよ。
東京ではこれからみたいですので、ぜひご興味のある方にはお勧めできます!
http://t.pia.co.jp/news/brapi/brapi.jsp

<追記>
そう!恐ろしくいい席というのは、舞台が見やすかったというのもあったのですが・・・。
周りにいた人が、今回の編曲をした人とか・・・・。そんでそんで!!言われるまで全然気付かなかったのですが、通路を挟んだ隣の席には!!ピアニストの中村紘子さんがいらっしゃいましたよ!!ビックリしました!!!