消えた受賞作〜直木賞編〜 (はてな年間100冊読書クラブ 6/100)

直木賞フリークではありませんが(苦笑)、直木賞は昭和10年から計134回目となりますが、今、昔の受賞作を読みたいなぁ〜と思っても、中々手に入りにくいのが、現状みたいです。中でも、廃刊・絶版となって、今読めない作品をhttp://homepage1.nifty.com/naokiaward/にてアンケートをとって、中編・短編小説計9作品を収めた本です。
時代的には昭和17年〜24年?位までの受賞作。時代背景を感じたり(戦争の話やら戦後の話やら)もしましたが、何よりも、読みやすい!!昭和初期の頃の文学作品って、教科書に乗ってるような作品しか知らなかったものなので、あ〜面白さって、時代はあまり関係ないのだなぁ〜と感じました。